イエメン共和国

イエメンのコーヒー豆は、山岳地帯で栽培され、特に「ベニー・マタール地区」で栽培されているコーヒー豆は、「モカ・マタリ」と言われ世界的に有名です。
このモカとは、昔紅海に面する「モカ港」から輸出されていたことに由来します。
豆は、小粒で不揃いですが苦味を抑えた、コーヒーの甘みと甘い香りが特徴です。
等級は、地区ごとに異なっていてベニー・マタル地区では、「No.9〜No.6」に等級わけされています。